【ガーデニング】 日陰の庭の、秋植え新入生たち
落ち葉舞う。
ご近所に吹き込んでしまわないよう気になりつつも、今日は拾わない。
こう風が強くては、無駄骨になってしまいそうだから(と言い訳しつつ)、また今度。
秋になり陽が低くなると、2m近くある背の高い木でも、てっぺん付近にしか日が当たらない日陰の庭。
そのせいか、紅葉し切る前に葉っぱが舞い始める。
そんな環境でも、先日迎えた“ほったらかしガーデン“の新入生たちは、元気いっぱい。なんと言ったらいいか…とにかくみんな真っ直ぐ。ピンとしている。そしてツヤツヤ(若さ?)。
数年間動きのなかったガーデンに、今年は主人(ワタシ)の気まぐれで、春・秋合わせて14もの新入生を迎えた。
“春季生“たちは、夏の暑さを乗り越え、ひと回り大きくなった。
新しい環境で約半月が過ぎた“秋季生“たちは、植え付けの時に水をもらったまま、さっそく後の水やりを忘れられるという仕打ちにもマケズ、すくすくと根を張っているところだ。育ち盛りの生命力はすごい。
宿根草と多年草と、少しばかりの落葉樹だけの、ズボラオーナーが営むこの“ほったらかしガーデン”では、水も肥料ももらえないこともあるけれど、皆たくましい。
ここの冬は厳しいけれど、皆、無事春を迎えられるだろうか。
一日中、北風がピューピュー吹いている。
来月にはきっと雪が降るよ。
がんばれ、新入生!